天ぷらの旨味と出汁の旨味の魅惑のコラボレーション〜水道橋 立喰いそば とんがらし〜 | Yacchaooze!

天ぷらの旨味と出汁の旨味の魅惑のコラボレーション〜水道橋 立喰いそば とんがらし〜

神田・上野エリア
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丁寧な実力を堪能できる。水道橋 とんがらし。

遅い昼時にもかかわらず、店内に入ると長蛇の列。
が、店に入ったら、店のルールに従う。
御託を並べる余裕があるなら、店を観察するくらいの余裕は欲しいものである。
注文のカウンターに10人位並んでいる。
オヤジが注文を聞いて、その後すぐに天ぷらを揚げている。

そら、並ぶわな…

だが、そんな揚げたての天ぷらがまずいわけがない。
この心意気が、良い。とても良い。
今回は400円の春菊天を頼む。

圧巻の春菊天

出来上がりを席に持っていく。
眼の前には、春菊がそばの上に立ってる。
春菊天がデカすぎる。
大きすぎて麺が見えないくらいデカい。
春菊天だけ食うと、もう、サクサク。

壁一面のメニュー

春菊天を喰らいながら、壁一面のメニューに目をやると、550円の、いか、えび、なす、の、盛り合わせが目につく。
隣のおっさんがうまそうに、えび頬張ってるし。
次回は盛り合わせだな…

そんなのを尻目に、眼の前の春菊天が出汁に溶けていく。
さっさと食わねば。
出汁に溶け始めた春菊天と蕎麦を食らう。
うわあ、、、なんだこれ!この相性!なんとも素晴らしい!
出汁が天ぷらの衣と合わさって、得も言われぬ味わいになる。
これは完全に計算されてるぞ…
思わず、汁完飲するとこだった。危ない…
完飲したらとんでもないカロリーだな…

カロリーの旨味と出汁の旨味の魅惑のコラボレーション。
こりゃ並んでも食いたくなるわけだ。
ご馳走さまでございました。

店名 とんがらし ※2018年12月閉店
ジャンル 立ち食いそば、そば、うどん
電話 03-3234-1610
住所 東京都千代田区神田三崎町3-2-1 風水神田三崎ビル1F
営業時間 [月~木]
11:15~15:45 17:10~19:00
[金]
11:15~15:45
[土]
11:20~14:20
定休日 日曜・祝日
プロフィール
この記事を書いた人
賈島禅師

蕎麦が主食の酒飲み。
食を追求するあまり、自ら作るようになる。
発酵食品の研究に余念がない。
夜は鎌倉界隈を放浪している。
寺社めぐり好き。

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