五反田界隈の穴場のお花見スポットを紹介します。
目黒川の花見で有名な中目黒〜池尻大橋のに比べて、五反田界隈の目黒川沿いは穴場があります。
観光客などの人混みを避けて、ゆっくりと大人のお花見を楽しみたい方に向けにまとめてみました。
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【速報】
■2019年4月4日
今年は桜が遅咲きだったからか、青い空とのコントラストがまばゆいくらいに、綺麗に咲いてます。
満開過ぎの散りゆく桜の桜吹雪がとても美しいです。
道路にも桜の花が大量に舞っていて、お店の中に入ってきちゃうくらいです。
今週末が最高の花見になると思われます!
下の2枚の写真は不動前の市場橋の先週と今週の開花を比較したものです。
こんなに違うのか!と驚いてしまいました。
目黒川のお花見(五反田〜中目黒まで)
大崎橋
ここから目黒川を上っていくというルートが一般的です。
いま工事している、写真左の川の端の桟橋は、船着き場になり、お台場から五反田をつなぐ予定とのこと。
本村橋
五反田ヒルズを背に目黒川を上り、一号線桜田通りを越えたところの橋。
この本村橋から目黒川に沿って、目黒を越え、駒沢通りの中目黒駅の手前まで、五反田〜中目黒のお花見スポットが始まります。
しばらくいると、向こう側から船が。
これは、この時期に目黒川を往来する「目黒川お花見クルーズ」。
運行は2019年3月21日~4月10日まで。
天王洲ヤマツピアから出ています。
詳細とご予約は株式会社ジールのサイトを御覧ください。
谷山橋
さらに目黒川を目黒方面へ行くと谷山橋へ。
この橋は、五反田TOCメッセのある大通りと目黒川の交流地点です。
ここらへんは桜の木が途絶えてますが、品川区が桜の植林の寄付金を募っております。
ご興味ある方は是非。
区では、区内の水辺空間の魅力アップやにぎわい創出の資産である桜を、2020年までに1,000本に増やす「品川区水辺千本桜計画」を進めています。区民の方などとの協働により整備を進めるため、ふるさと納税として、寄附金を募集します。皆様のご協力をよろしくお願いします。
品川区公式サイトより
《対象エリア》
目黒川・立会川などの河川沿岸、天王州運河・京浜運河などの運河沿岸をはじめとした水辺空間
市場橋
不動前駅から目黒川に向かうと、市場橋に合流します。
実際は、ここからが、お花見スタート!
すでに桜も咲いていて、立ち止まってる人もチラホラ。
市場橋から続く桜並木を歩いていくと、左側に陶芸教室が。
お花見ついでに陶芸体験なんていうのも悪くなさそうです。
詳しくは、陶芸教室TETOのサイトを御覧ください。
太鼓橋
太鼓橋は目黒雅叙園のところにあるお花見スポットです。
花見客もだんだん増え始めてくる場所なので、ここらへんから屋台などが出没してきます。
パルマさんのカレーというカレー屋さんは、店前で屋台を出してます。
大声で威勢よく、声をかけているのは、パルマさんだと思われます。
めちゃくちゃ美味そうなタンドリーチキンを売ってます。
ビール片手に花見ですね、これは。
目黒新橋
目黒駅から権之助坂を下ったところにある、目黒新橋。
ここからが見どころですが、とにかく花見客がどんどん増えていきます。
目黒区民センター前
目黒区民センター前の橋は大きく、開けているので桜も見やすいです。
田道橋
目黒区民センター前の橋にほど近い田道橋もなかなかの見どころです。
中里橋
ここくらいになると、川沿いにお店もチラホラしてきて、人混みがすごかったです。
なかめ公園橋
駒沢通り
この前の田楽橋で五反田〜目黒の桜並木は終わり。
もう、目黒新橋あたりから、穴場でもなんでもなくなってしまうのですが、桜のボリュームもいいので、ギリギリいれておきました。
駒沢通りの大通りを渡ると、ここからが中目黒の桜並木です。
ここから、池尻大橋にかけて、おしゃれなお店の数が一気に増えるので、若者や観光客といった人混みも尋常ではありませんが、お花見スポットとしては、目黒川随一の場所になります。
この先行っても、正直、桜の木のボリュームの差はないですしね、、、
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