【速報付】2019年 五反田 大人の穴場お花見マップ | ページ 3 | Yacchaooze!

【速報付】2019年 五反田 大人の穴場お花見マップ

不動前

池田山

池田山は、江戸時代に岡山藩主の池田氏の下屋敷があった場所で、屋敷跡が池田山公園として残っており、この一帯を池田山と呼ばれています。
ちなみには、桜田通りの反対側は島津山と呼ばれ、薩摩藩主の島津氏の屋敷がありました。この跡地が清泉女子大学があります。
五反田というと一般的には猥雑なイメージがつきまといますが、五反田から白金高輪へ向かう高級住宅街となっており、五反田のまた違う一面を伺うことができます。

五反田公園

五反田駅から池田山方面へ行く途中に小道の坂があり、この途中に五反田公園という小さな公園があります。
坂の下から上がりきるまでが桜の名所となっています。

※2019年3月30日現在
※2019年3月30日現在

池田山公園

このあたりは美智子皇后様のご実家があった池田山という高級住宅街で、現在、美智子皇后様のご実家は、ねむの木の庭という庭園になっています。
この近くの池田山公園は、桜はほとんどありませんが、岡山藩主の池田氏の屋敷の奥庭の部分の日本庭園を残し、いまでは公園として整備されています。
お子さん連れのお母さんや、子どもたちがたむろしていたりと、地元の方が楽しむ姿をよく見かけます。
実は、池田山公園はパワースポットとしても有名で、富士山から皇居に流れる龍脈の、その途中に池田山公園がるとのこと。
実際、訪れるとクリアな空気を感じ、相当気持ちいいです。

※2019年3月30日現在
※2019年3月30日現在

清岸寺

池田山にはお寺も多く、常光寺、戒法寺、隆崇院、清岸寺、月窓院、光取寺、高福寺などがありますが、桜といえば、清岸寺は外せません。
というのも、境内には品川区の天然記念物に指定されている、樹齢250歳以上となる桜があるからです。

清岸寺
樹齢250年余 祐天上人お手植え桜の古木が残る

 法性山浄国院 清岸寺は、寛永7年(1630)に八丁堀(中央区)で創建された浄土宗のお寺です。その後、芝白金・麻布狸穴へと移り、寛文元年(1661)に現在地に移転しました。天保12年(1841)建立の本堂内陣の天井には彩色の竜の絵が描かれています。
境内の桜は、江戸時代を代表する名僧 祐天上人の手植えの桜と伝えられており、幹囲3m、樹高7m、推定樹齢250年余で品川区の天然記念物に指定されています。

しながわ観光協会より

清岸寺の桜は、木の数が多くてボリュームを楽しむ目黒川とは違い、多くの年月を重ねた樹木のもつ風格のある佇まいをタバコをふかしながら、お寺でじっくり味わうといった、乙な楽しみ方ができます。
清岸寺にお墓参りされている方くらいしかいないのでとても静かで心が和みます。
ここは本当にオススメ。

※2019年3月30日現在
※2019年3月30日現在

隆崇院

隆崇院は、清岸寺の向かいのお寺ですが、ここの桜も立派なので、こちらもあわせて楽しめます。

※2019年3月30日現在

最後に、サクッと夜桜とお酒が楽しめる、夜の穴場を紹介。

プロフィール
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yacchaooze!編集長

Yacchaooze!編集長。
ファンタジーを求めて、グルーヴ感ある店を探し当てるのが特技。
今宵もソロ活動に勤しむ。五反田がホーム。
今日もどこかで、やらかしてます。

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