夜の五反田で外さない。オススメのキャバクラ5選

客引きに釣られるの、そろそろ、やめにしませんか？

例えば、男どもが2〜3人で飲みに行き、盛り上がった時。
誰かが、こう言い出すわけです。

この後どうする？
せっかくだから、おねえちゃんの居ることこいかない？

と。
いやいや、お前、しょっちゅう行ってんじゃんよ。
せっかく、じゃねえよ。
ちゅーか、いいところ、知らないの？
と、思うわけですが、なんかモニャモニャ。
そうしているうちに、客引きのお兄さんに「良い子居るよ！」と捕まって、ババを引きに行くという、この非生産的な流れ…
そこには、ファンタジーなんて、ないんです。

特に五反田は、魑魅魍魎。
先に申し上げておきますが、五反田には妖怪を手なづけている店だってあるのです。
私も先輩と二人で客引きに釣られ、ぶっ込んで入ったことがありますが、真っ暗な店に通され、テーブルに向き合うように座らされまして。
しばらくすると、魔人ブゥみたいなのと、死神リュークみたいなのに挟まれて、暗闇の中、先輩と目だけで会話する羽目にあい、ふたりとも微動だにできなかったことがあります。
こういう権利元の垣根を超えたコラボをキャバクラで不意にカマしてくるとか、ホントやめてほしい。支払いの万券を握る手が震えちゃうじゃないか。
たしかに、五反田の勇者あたりは、このような妖怪屋敷の妖怪をみながら、面白がる、という芸当ができますが、凡人には、なかなかその領域には脚を踏み入れることはできません。
だって、美人は、新宿、渋谷、六本木あたりに行きますって。
目がさめるような美人が良ければ、五反田はオススメしませんが、ノリがいい、面白い、ぶっ飛んでる、みたいな女性がいる、通好みのお店がポツポツあったりします。
あなたがどんなタイプがいいのかは、分かりませんが、ある程度許容できる範囲、というのは一般的にはあるわけです。
しかし！これは情報筋からですが、特に、ここ2〜3年、五反田のキャバクラの女の子のクオリティがグンとあがってきたようです。
10年くらい前なんて酷かったのですが、それでも柴咲コウみたいな子がたまにいて、私、ハマりかけたことがあります。荒野に咲く一輪の花。夢かまぼろしか…
こういう子を探すのも、ゴタキャバを回遊する楽しみの一つなわけです。

そして、このような夜のお店の情報は、いざというときのためにも大事です。
さて、どうする？と友人や後輩・先輩、同僚、取引先などが言い出したら、サッと戦略的にアテンドする。
しかも、五反田。
それが、デキる男というものでしょうが。

外さない店に行きたい。でも確実な情報はどこにある？

夜の店の確実な情報は探したくても、ストリートには転がってないのです。
ましてや、ここは五反田。
客引きや無料案内所などの口車に乗っては、カモにされるだけ。
必要なのは、確かな情報筋のルートですから。
五反田のキャバクラに入り浸っている、情報通を探すしか無いのです。
私は五反田の飲み仲間や、飲食店の店主に、話の流れでちゃんと聞いて、携帯にメモしておくわけです。
せっかく、こんな飲み屋のメディアやってるんなら、本当に詳しい人から情報を手に入れないと、と、改めて思い私のルートを当たってみることに。

まず、五反田のキャバクラKING。
五反田の桜小路にある東京食堂で働く夜の店の重鎮なのです。
私、このKINGに五反田のキャバクラに朝まで連れ回されたのがきっかけで、人よりもちょっと詳しくなりまして。
イケメンなのに、しょうもない、という、この御人。
愛すべき方なわけです。
ということで、KINGに早速連絡、、、

と、いうことで、二人目でビンゴ。
というか、知ってるわ、AKIRA！店ちょいちょい行くわ！
だから、あの店、夜の情報に詳しい客によくいるのか…

結局、AKIRAに行って、五反田のFantasistaとキャバクラKINGと私の三人で店を選びましたよ。
しかも、わずか五分足らずで、次々に出てくる…
なにこれ。すごい。

そして、出てきた五反田鉄板のキャバクラ、とは…